来期からの監督の座を狙い、陰謀を画策した松澤武 率いる反乱軍。
一方、迎え撃つは岸監督の留守を預かった伊藤主将率いる正規軍。
試合は、本来は反乱軍だったはずが直前で寝返った森山隆と松澤武の両軟投派の好投で、
のらりくらりと3回までは息詰まらない投手戦の様相で幕を開けた。
4回 反乱軍は一気に3点をもぎ取って、オッケー松澤の監督就任が現実味を帯びるかに思われた。
しかし、そこは正規軍。すかさず前監督の猪子の初タイムリーなどで追い付く。
追い付かれてもさすがに一揆を企てた意地で5回には、更に2点のリードを奪う反乱軍。
これにも正規軍は6回に食下がり、同点。
最後は、正規軍のサヨナラでオッケー松澤の陰謀は崩れ去った。
正規軍のジェダイの騎士達の活躍によって、『たまたま倶楽部の平和』は取り戻された。
特に、猛打賞で現在三冠王の伊藤主将の活躍はエピソード1のハイライトとして
語り継がれることであろう。
それにしても、直前になってジェダイに寝返った森山、渋川の両戦士と、
大勢に影響は無いにせよ、来ると公言しつつもバッくれた西村洋一。
オッケー松澤にとってこのあたりが陰謀の誤算であったのか・・・・
to be
continued
1 2 3 4 5 6 7 計
反乱軍(たけし軍)0 0 0 3 2 0 0 5
正規軍(ジェダイ)0 0 0 3 0 2 1 6